エッグフォワードの事例・実績

成功モデルのグローバル展開 業種:大手IT・サービス 社員数:数千人規模

ご依頼の背景

クライアントD社(大手メーカー、売上高数千億円)は、アジアを中心としたグローバル展開を積極的に進めていた。
しかし、グローバル全体で売上は急伸していたものの実態はエリア・拠点によっては成長率には大きな差異が存在していることに懸念を持っていた。

その背景としては、各国任せのマネジメント・営業手法が大きな要因と想定されていた。
そこで、今後のグローバルでの成長を一層促進するべく、各国任せの属人的なマネジメントを脱却し改めて市場の進化フェーズに応じた営業モデル及びマネジメントモデルの整理と定着を図りたいという背景からご相談を頂いた。

課題感:グローバル展開国における各マネジメント力がエリア・拠点ごとの成長率の差異に大きく影響 目指すゴール:各国任せの属人的なマネジメントを脱却し、営業モデル及びマネジメントモデルの整理と定着を図る

課題の特定・プラン設計について

まず、現状把握フェーズにおいては、アジアの各拠点(シンガポール、中国、タイ、インドネシア、ベトナム等)それぞれで、ローカルスタッフのハイパフォーマー(成績優秀者)に対しての個別インタビューを行い、グローバルトッププレイヤーの要素を明確化した。更に、グローバル共通要件と各国別の個別要件に分けて、成功モデルの定義を行った。

その後、成功モデルに沿って、各国別の実情にあわせたマネジメント・営業力強化プログラムを作成。各国のローカルスタッフ層に対して、現地でトレーニングを行い、同時にグローバル共通で落とし込むべきビジョンについて各国の実情を踏まえた施策を実施した。

現状把握:「個別インタビュー」 → 課題特定:「グローバルトッププレイヤーの要素を明確化」「成功モデルの定義」 → プラン設計:「成功モデルに沿ったマネジメント/営業力強化プログラムを作成し」「現地スタッフのトレーニングを実施」「各国の実情を踏まえたビジョンの浸透を図る」

実際の研修について

英語講義のみでは理解に差が出るため、プログラムは、エッグフォワードの現地人講師がローカル言語で実施した。
プログラム内容は、成功モデルをベースに各国固有の市場・競争環境に即した内容を取り入れて各国別に継続型で設計した。
また、実際の顧客をベースにしたロールプレイも導入した。

研修後には、実クライアントに対して実践を重ね、「結果を踏まえて次回研修で振り返る」という継続型のアクションラーニングを行うことで、元々スキルの乏しいローカルスタッフのレベル底上げと、組織力強化を実現した。

現地人講師:理解に差が出ぬようローカル言語で研修を実施 実際の顧客を想定したロールプレイ:成功モデルをベースに、各国固有の市場・競争環境に即した研修を実施 アクションラーニング:研修後に実クライアントに対して実践し、結果を踏まえて振り返る継続型研修の実施

研修を終えて

「暗黒大陸化」していた、各国の知見を改めて共有し、成功モデルを明確化したことで、一人前になる期間が大幅に短縮化。スキルの高い人材が大きく増加した。同時に、ジョブホッパーの割合が多かった国においても定着率の底上げを実現した。
これにより、グローバルの業績も大幅に改善。市場環境の後押しも加わり、過去最高業績をその後継続して達成することとなった。

成功モデルに近づく期間の大幅短縮:成功モデルを明確化したことによる短期間のスキル底上げを実現 定着率の底上げ:継続的なアクションラーニングによる社員のモチベーション力維持を実現 グローバル展開事業における過去最高業績を継続して達成できる組織に変革

「生産性の向上」「業績の向上」「離職率の低下」など、ほぼ全てのお客様において、実際に目に見える形で成果が挙がっており、上場大手企業クライアントを中心に、結果として95%以上のお客様にリピートを頂いています。